りはっぴぃの家では、作業療法士が中心となってご利用者さまの生活動作や趣味活動、他者交流を支援し、これらの活動を通して心身機能の維持・向上を図ることを目的としています。
ご本人の希望に応じて、昼食作り、おやつ作り、散歩、園芸、入浴、買い物などの外出、物作り、頭の体操、映画鑑賞、囲碁、麻雀、パソコン・スマートフォンの練習といった活動を行っています。これらの活動だけではなく、やってみたい趣味、練習したい生活動作があれば、スタッフと一緒に挑戦できます。
引きこもりがちだった方が他者交流や調理、趣味活動等を通して活気を取り戻されるなど、りはっぴぃの家では自分らしい生活を実現できる、自分らしい時間を過ごすことができるように、作業療法士等のスタッフが後方から支援させていただきます。
りはっぴぃ桜新町は、退院後のリハビリの場を探している方、体力、筋力などが低下していている方などが地域の中でリハビリできる場所になっております。
桜新町では理学療法士や作業療法士によるストレッチングといった直接的な支援も行いますが、あくまでも自立を支援する場所であるため専門職の直接的な支援は最小限にとどめ、ご自身で出来るプログラムを提供しています。
こういったプログラムを通して、ご自身の生活を自己管理し、ご自宅で安心・安全に過ごせることを目標としています。
一人で行う運動は辛くて退屈なものになってしまうことも少なくありませんが、同じ悩みを抱えたご利用者様と交流をしながら、真剣に運動に取り組む方々と同じ空間で運動ができる環境を提供しています。
りはっぴぃ用賀では、自立支援を目的としてご利用者様主体となって活動しています。ご利用者様同士のつながりを大切にしており、他者との交流や社会交流ができるような環境を整えています。
りはっぴぃ用賀の大きな特徴の一つとして、数ヶ月に一度外出や買い物を実際にやってみるという取り組みを行っています。計画段階からご利用者様同士で話し合い、何をしたいか、どこに行きたいか、どれくらい時間がかかるかなどを決めて外出しています。
美術館に言ったり、近くのおしゃれなカフェまで歩いて行ったり。当日は、いつもよりちょっぴりオシャレしてお出かけです。どこへ行くかワクワクしますよね。現在は、コロナ禍により休止中ではありますが、そんな活動がまた出来るようにスタッフ一同、万全な準備をしております。