楽天の星野監督の采配に思うこと

今日はこれから日本シリーズです。

マー君の日本最後の試合になりそうですね。

 

勝ち越した前回の第5戦について。

ピッチャーの則本を途中から投入し、ロングリリーフをさせました。

先発ピッチャーをつぎ込むところで、まずはチャンスをつかみに行く意思を感じました。

 

9回、好投する則本投手が相性の悪い村田選手とピンチで対戦した際、続投させ同点に追いつかれました。

交代させないのか?と思いました。

同点の10回、先頭バッターとしてパリーグのため普段打席に立たない、則本選手が打席に立ちました。

代打を出さないのか?と思いました。

 

則本選手は四球を選び、チャンスに二塁に達しました。

ここでも勝つためには代走という選択肢があったはずです。

結局、代走は出さず、ヒットに激走して投手なのにスライディングして決勝のホームを踏みました。

もちろん最後のマウンドに登り、見事試合を締めくくりました。

 

最後まで投げて打って走った則本選手の試合でした。

勝つことだけを考えた時、星野監督には選手交代の選択肢がいくつもありましたが、

選択はすべて則本選手でした。

 

星野監督が昔の若かりし頃なら、きっと勝つために交代したことでしょう。

星野監督は、来年アメリカに行くマー君の後釜として、則本選手を育てるつもりだったのでしょう。

勝ちを求めつつ、次もみつめて育成を行う、今の星野監督の境地を見た思いました。

 

そして、則本選手について

新人の則本選手はこの一年で、マー君の後釜としての地位を自分でつかみました。

 

チャンスを逃さなかった、則本選手に拍手です。

 

さて、試合が始まります(^^)

 

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